ニュース(ワイドショー？)がおもしろい。

……なんてことを書くとアレなんですけど、
今回の話題はどっちかというと、ニュースの内容そのものではなく
それを伝えるキャスターの方々の話です。

今日、朝起きてテレビをつけるととくダネ！が始まるタイミングだったらしく、
司会の小倉智昭らが冒頭のフリートークで、
教育再生会議でまとめられた親学について触れていました。
……まぁ、ここまではフツーなんですけど、
ここから小倉さんらがその内容の一部にかみつくことかみつくこと！

（２）授乳中はテレビをつけない。５歳から子どもにテレビ、ビデオを長時間見せない

で、そんなにテレビは悪者か？別に授乳中にテレビ見てたっていいじゃない、と猛反発。
そしてなぜか地味～に、ちびまる子ちゃんは親子で見てもおもしろいと自局番組をプッシュ！
一時変な方向に流れそうになりながらも、

（４）ＰＴＡに父親も参加。子どもと対話し教科書にも目を通す

の辺りでは同じく司会の笠井信輔さんが自分の体験を元に、
「保護者会は平日にやるから、サラリーマンしているお父さんには厳しい。
　現状では、学校側も子供の教育のことは母親さえ知っていればイイという認識の様な気がする」
　的な発言をして、方向修正が図られたのですが、

（７）親子でテレビではなく演劇などの芸術を鑑賞

で、また小倉さんが「また、テレビは悪者か！？」みたいなことを言って毒づき、
終いには「こんなコト言ってるけど、選挙の時テレビを一番上手に使うのはどちらさんでしたっけねぇ？」
と言う始末！

……朝から濃ぃですよ。
おいらは寝ぼけ眼でソレを見ていたんですけど、大爆笑してしまいましたよ。
まさか、ニュース番組でここまで笑うとは思わなかったｗ

Blog

オイラの場合ですけど、こういう感じの記事を一つ書くのにだいたい30分くらいかけます。
気分が乗ったり、ちょっと時間があるときなんかはそれ以上とか平気で書いてますけど、
最近気がついたこととして、おいらはよくブログ書く時間作れてる、ってことです。
……別に忙しい訳でも無いんですよ。
タダ単純に、時間作るのヘタであんまり意志とか強くない感じの人間だもんで
こうやってなんだかんだ続いてるのが、驚きなんですよね。
最初、一ヶ月続けばいいかな、なんて思ってたものがもうそろそろ五ヶ月目に突入しようとしているわけで。
誰かが見てくださるっていうのは、やっぱり嬉しいんですよね。
本当に見てくださる方がいるからこそ、何とか続いて来れたんだなぁ。
ありがとうございます。

……なんてことを、ふと思いました。
別に今日でP.E.が閉鎖なんてことはありませんよ（お

自分の時間がほしかった

どうやら、おいらが働かせて貰っているバイト先の社員さんが一人やめるようです。
店長からの話だとやめるというより、やめさせられるみたいなんですけど……。
こんなこと言っていいのかよく分かりませんけど、よく遅刻される方なんですよね。
回数も半年で片手じゃ数えられないくらいの。

タダ……話を聞いてるとなんて言うか同情しちゃう面もあるんですよね。
仕事ばっかりしていて、ふと自分の時間がないことに気がついて……。
んで、それを作ろうとしたら寝るの遅くなっちゃって、遅刻してしまうんだとか。
おいらは社会人の皆さんがどんな生活送ってるのかとか、
どれくらい忙しいのかとか、いまいちわからんです。
ウチの店長なんて４日寝てないとか笑って言う感じですし……。
社会人になるとか、働くって言うのはつまりそういうことなんですかね。
だとしたら……。

学生のウチって割と時間あるようですね、オトナの方の話を聴く限り。
だとしたら、もう少しおいらは考える必要がありそうです。
今の時間をどう使うのかとか、将来どんなところに就職するべきなのかとか。

卒論

今日のバイトの終わりに、なぜかバイト先の先輩が関わっている卒論を見せて貰いました。
まぁ、卒論っていっても、それは不思議なことに自主制作映画なんですよね。
……なんでこれが卒論になるんだろう？って疑問は耐えませんけど。

そしてその内容がなんかすごいんですよ！
西部警察とかに出てきそうな格好してる先輩が、なぜかボンネットの上でひっつかまってて、
おまけにその車の上からマックで注文するし、
よく分からないスピードで山道を爆走してるし、
バイク盗むし、最後におもらしするし（お
クオリティは何学科かは詳しく知らないけど、
これで大丈夫なのかっていうくらいのクオリティ何ですけど、
なんかよくわからない勢いだけはすごいんですよねぇ。
感性爆発！！みたいな。
おいらはさすがにこういうの撮って卒論にするわけにはいかないんだけど（笑）
こういう自主制作映画撮るのもおもしろそうだなぁ、なんて思いました。

HAWAIAN6

が、地味に熱いです。

パンク系っていうのかな、おいらはこの手の音楽あんまり聞かないんですよね。
歌われている内容よりもメロディとか重視する方だから、
（歌声も一つの楽器みたいな認識なんですよね）
純粋にそういうの楽しめる洋楽聴く人だし。
それはこの日の記事見てもらえればなんとなーく分かるかと思います。
プログレッシブロックにハードロック、メタルってなんなんだよ……
おまけに微妙に古めなの多いし……orz

んで、HAWAIAN6なんですけど
どんな音楽かっていわれると、そうだなぁ。
晴れた日に友達なんかと一緒に海に向かう途中に聴きたい感じですよ。
ノリが良くって、聴いててスカッとするんですよ！気持ちがいい。
後、この人達の楽曲って基本英語詞で何歌ってるのかっていうのは
英語ダメダメな渡辺にはさっぱりなんですけど、
なんかストーリーが浮かんでくるんですよね。不思議なことに。
妙にテンポが速いのもおいらの好みをがっちりキャッチｗ

公式サイトにはHi-STANDARDに憧れて……みたいなことかいてあるから
しばらくはそっち系聴いてみようかなぁ。

HAWAIAN6オフィシャルサイト：
http://www.ikkinotdead.com/

ACROSS THE ENDING

• アーティスト: HAWAIIAN6
• 出版社/メーカー: ピザ・オブ・デス・レコーズ(D)
• 発売日: 2003/08/06
• メディア: CD

巨星墜つ

あれ？これはガンダムだったっけ？
よく覚えてないんだよね（おぃ

http://contents.oricon.co.jp/news/entertainment/43904/
ラオウの葬儀に著名人が参列。ファンも殺到！

……なんていうか、スゴイですよね。
だって漫画のキャラクターですよ！？
そして映画が放映されているとはいえ、原作はとうの昔に終わっているというのに。

そういえば以前、あしたのジョーのキャラクター、
力石徹の葬儀だったか告別式のテレビ映像を見たことあるけど、
（http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20061127bk11.htm：「あしたのジョー」力石の告別式）
その時も何で空想上の人物の葬式なんてやるんだろう……って幼心に思ってたなぁ。

今になってみると、何で？ってよりは、
力石を生み出した高森朝雄先生やラオウを生み出した武論尊先生を本気でスゴイ思う。
これほどまでにカリスマ性に富み、死を悼まれるキャラなんていないでしょ？
そういった者を作り出すことができるんだから。

話は戻りますけど、上記の記事にはラオウの遺影も載ってます。
それを見る限り、威厳と勇壮さの中に、全てを受け入れている優しさがあるっていうのかな……。
本当にいい顔してますよね。
ラオウかっこいい！！

そういや、あしたのジョーにしても北斗の拳にしても主人公達のそれ、
っていうのは聞かないですよね。
やっぱりタブーなのかな、そういうのって。

無料＝無価値？その２

ちょっと日にちがあいてしまいましたね。
別に身体を壊したとか、そういうわけじゃないんですけどね。
ともかく、今日から復帰ですよ。

無料≠無価値って訳じゃない。
何が言いたいのかっていうと、
そこにある価値そのものが大事なのであって
例えそれにどんな対価を支払っていようが、
絶対的なものを見て判断するべきなんじゃないかって思う訳なんですよ。
タダで貰ったものってあんまり大事にしないじゃないですか。
（……まぁ、大事にしなくてもいいようなものも沢山ありますけど）
なんかそれって違うなぁ、そんなことを思ったりして。
確かにそういうものってどれくらい価値があるかなんて言うのは
疑わしかったりするんだけど、
そんなこと言ったらどんなものだって、
本当にそれが適正な価値があるかどうかなんてわからなくなるわけで。
闇雲にタダタダ、って食いつくのもどうかなって感じだけど
かといって無料のものを過小評価するのもよくないな。

……って、懸賞で当たった腕時計をみながら思いました。

無料＝無価値？その１

そんなことは無いですよね。
例えば、街頭で配られているフリーペーパーやクーポンマガジンの類。
"居酒屋●●でつまみ一皿無料！！"とかあるわけですし、
芸能人や有名人のちょっとしたコラムやエッセイ読めるわけだし、
単純に寒いときはそれを燃やして暖を取ることなんてできるわけで。
インターネットなんていい例ですよね。
基本的に無料で色んな情報を手に入れることができるんですから。

ただ、問題なのはそういうものって表面的にはタダだから
なんていうか蔑ろにされがちなんじゃないか、ってことなんです。
その本質的な価値ではなく、金銭的な価値に重きを置いているというか、
同じことが書いてあったとして、インターネットと新聞どっちの方が信用できますか？
……ここで前者と答えられると、ここで今回の話は無かったことになってしまうので
独断で後者としますけど（おいらは新聞の方が信用できると思ってます）
ならその差は何なのかって言われたら、情報そのものが同じであるならば
それのブランド力と金銭的な価値、ということにならないでしょうか？
市場っていうのは長期的な目線で見ると適正価格に落ち着くらしい。
つまり逆に考えると金銭的な価値は全てブランド力に注がれていることになって
そこにある情報そのものは無料＝無価値ってことになる？
……ならないですよね。

明日に続きます

教科書

昨日は新年度初の大学での授業でした。
約二ヶ月ぶりと言うことで十分寝ていたはずなのにやたら眠くてね、
途中からうとうとうとうとしてましたよ。
これはそこでの一幕。

その授業ではいくつか必要な教科書があったりします。
まぁ、当たり前なんですけど。
その中の一冊が１５０ページくらいの、
本というより冊子とか大学ノートっていう方がしっくりくるようなもので、
見た目からも、胡散臭いこと山の如し、なんですよ。
中身も、まぁいかにもWordで作りましたよ、的なもので
内容はともかく、授業で使うPDFをそのまま転載したページが1/3をしめていたり、
（おまけに解像度が悪いため、一部の文字がつぶれて読めない）
そして何よりちょっと良さそうなコピー用紙に表紙は色画用紙といったチープな作り。
既存の本を自分で一枚一枚コピーしていって本っぽくしたっていうのが一番しっくりくるかなぁ。
まぁ本屋でこんなもの売っていようものなら良識を疑うような、
そんなものだったりするわけです。
ぱらぱらとめくって編纂者の名前に目を移すと、
そこにはウチの大学にいる教授の名前ばっかりだしねorz
……ちなみにこれでも２０００円近くしたりします。
おじさん、驚きですよ。

少し前置きが長くなってしまいましたが、
んで、今日は授業の開始と言うことで、講義担当の教官が教科書の有無を確認。
思ったよりも購入していない人が多かったらしく、少し驚いた後にこんなことを言っていた。
「教科書を買う買わないは自由だけど、
　講義で２単位、実技で２単位合計４単位の授業でそれを使うことになる。
　まぁ、そのことを考えたら２０００円なんて安いもんだよね」

こ、この男言い切った！！

フツーに考えたら授業を受けるのに教科書が必要だなんて
小学生の頃から知ってますよ、そりゃあ。
……ただね、大した装丁でもない
（っていうかむしろわざとやってるのかと深読みしてしまうほどのチープさ）
無駄に不安感あおるだけの、ぱっと見冊子のものを教科書だって言われて
買うヤツは少ないと思いますよ？
（おいらは購入しましたけど……）
内容さえしっかりしてれば教科書としての意味は為すので
かまやしないっていえばそうなんですけどね。

神代桜

を夜桜見物してきました、バイト先の店長の企画で。
おいらは連れて行って貰うまで知らなかったんですけど
結構有名なんですって？
日本三大桜とか樹齢2000年（！）の古木だとか。

同じ山梨でもおいらの住んでいるところ辺りは、
もう花は散ってしまって葉桜となっているんですけど
そこはまだ花が残ってました。
と、いうか、満開でね。今がちょうど見頃と言ったところでしたよ。
別にライトアップされてることないのも逆に良かったですね。
最初は夜の闇であんまり見えないんですけど
慣れてくるにつれ徐々に浮かび上がってくるんですよ、
その古木の奇妙で悠然とした輪郭が。
ホントに何かが宿っていそうで、動き出しても驚きはするけど不思議とは思わないな、とか
西暦一桁の時からそこにあったという圧倒的な存在感がね、ゾクゾクさせるわけなんですよ！！
そして月明かりの中でその柔らかく浮かび上がる花は、春の雪って言葉がぴったり。
星空もはっきりと見えてね、見上げると桜に星を一眼できるっていうとんでもない贅沢を味わってきましたよ！！
（月も一緒に見えれば良かったんだけど、なんていうのは罰当たり？）

今度は日が出ているウチに見に来たいですね。
生で古木の細部を見てみたい！

今週末ぐらいだったら十分満足できると思いますので
よろしければ是非とも。
すごいですよ、樹の生命力。

神代桜のある実相寺のHP（今回写真とか撮ってないので……orz）
http://park8.wakwak.com/~matsunaga/