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トランスフォーマーと電子生物その1 [映画・ドラマ]

どうも、こんにちは。渡辺です。

今日はトランスフォーマーを見に行ってきましたよ!
本当に映像がスゴイ!!
ロボットなんてすごく滑らかな動きするし、精巧な作りしてるし。
昨今のVFX(でいいのかな)は、なんか行くところまで行ったんだなぁ、と感じずにはいられませんでしたよ!
後、敵方トランスフォーマーと対峙する米空軍の見せ方がやたらかっこいいのですよ!
剣林弾雨の街道をバイクで爆走して、敵懐に滑り込んで射撃するところなんて
興奮するなって言うのが無理ってもんだよ!

映画にストーリー求めるタイプの人にはあんまり向かないかもしれないけど、
時間が空いてたまには映画でも見てみるか、みたいな人には本当にピッタリですよ!
ぜひ、お試しアレ。

映画トランスフォーマー公式ページ
http://www.transformers-movie.jp/top.html

次回に続く


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ゴー宣暫 [映画・ドラマ]

をkme君から借りて読みました。
ここでこの人が書いていそうな一般的イメージに対してどうのこうの言うつもりはありません。
……まぁ、おもしろいこと書くなぁ、って思いましたけど。

んでこの中でブックオフは文化破壊だ、っていうタイトルの話が載ってるんですよ。
簡単に内容を言えば、漫画って色々とお金かかるっていうのに、
ああいう古本屋とか漫画喫茶の類は印税はいらないよ。
これじゃいずれ経済的な理由で若手が育たなくなって、日本の漫画文化崩壊するぞ、
ってなかんじなんです。
(実際に書いてある内容はもうちょっと深いですよ)
んで、おいらが知らないだけなのかもしれませんけど、
作者本人がこういった形で"正直、迷惑しているんだ!!"的なこというのって珍しいですよね。
少し前から古本屋で売られるものにも印税とれるようにしよう、っていう運動があるのは
どこかの雑誌で見たんですけど、なんて言うか割と上品な感じって言うか。
小林よしのりさんが書いたような切実に叫んでる感じがなかったんですよね。
これも自前のメディアを持っている方だからこそできる技なんでしょうけど。

ネットで軽く検索してみると、こんなの見つけました。
http://www.mynewsjapan.com/kobetsu.jsp?sn=444&e=1
27歳で年収1,200万とかいいねぇ。
んでここの記事に作家さんの印税について書かれていて、
10%ですってよ、奥さん!
この話にも出てくるジャンプコミックを例にとってみると、
一冊400円だったとして、10%なので一冊印刷されるごとに40円入ってくることになる。
印税のみで1万円稼ぐには10,000/40=250部。
1000冊刷って4万円。
つまり100万稼ぐには……月に25,000部ッ!……ってことは一年で30万部!!
……なんていうかとほーも無い数字だなぁ。
っていうか10%って安すぎるような……。
単純に出版元が暴利をむさぼっているだけなのか?

……と、まぁ人から借りた本でこんなこと書いても説得力なんてありゃしませんけどね。


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蟲師 [映画・ドラマ]

を見てきたので、そのことでも書きましょうかね。
あ、もしかしたらうっかりネタバレ書くかもしれないですけど、
気にしな~い(おい

以下、箇条書きで。
結構毒吐くかもしれませんのでご注意を。


◆ギンコ≒鬼太郎

劇場はいる前にでっかくPOPがあったんですよね、実写版ゲゲゲの鬼太郎の。
上の二つの写真を見て貰えば分かるんですけど、
そっくりですよね、ホント。
上映中、何度も何度もその影がちらついてきてね、
何度笑いをこらえたことか……(笑

◆なんていうか長いですよ、無駄に
冗長って言葉がしっくりくるって言うか。
最初の鬼の角のエピソード、入れた意味ってなんだったんだろう?
なんか結構時間割いてた割には、後の物語に絡んでこないし……。
主人公の特異な生業について描写するなら
何もあそこまで丁寧にやる必要ないんじゃないかな?
どうしても入れる必要あるならオリジナルでいいから
"口のエピソード"をいれればよかったのに……。
(話の後半で目が見えないけど喋ることができる妻と
 目は見えるけどしゃべれない夫のエピソードがでてくるので。
 目が見えない方は劇中で語られている)
まぁ、上映時間調べているときからイヤ~な予感はしてたんですけどね……。
131分ですってよ、奥さん!
おまけに動きがないもんだから
(原作もそんな感じなのでしょうがないっちゃあしょうがないんですけど)
余計にそれが浮き彫りになるんですよね。

◆蟲……っていうか妖怪
おいらは原作が好きで見に行った派の人間なんですけど、
原作では"蟲"はなんて言うか存在そのものが幻想的なんですよね。
怖いというよりも不思議な存在って言うか、そういう空気があるんですよ。
一方映画での"蟲"って妖怪なんですよね。
幻想的というよりは気味の悪い感じで、怖いんですよね、その存在が。
ギンコ≒鬼太郎に感じたのもそういうのもあるんですよ。
悪い妖怪をなんとかする、みたいな。
映画館独特のスクリーンの暗さっていう味も何か逆効果に感じました。

映像は前評判通り雰囲気でてて、
漫画を実写にするとこうなるのかぁ、と納得。
役者さんの演技も良かったですよ。
(特に"ぬい"と"たま"はかっこよかった!!淡幽も雰囲気でてたなぁ)
ただそれだけにストーリーと構成のアレさが残念ですよ……。
個人的には映画館で見ることはあんまりオススメできないですね。
どうしても見るなら、DVD化してからの方が……。

蟲師 (1)  アフタヌーンKC (255)

蟲師 (1) アフタヌーンKC (255)

  • 作者: 漆原 友紀
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2000/11
  • メディア: コミック


蟲師 (2)  アフタヌーンKC (284)

蟲師 (2) アフタヌーンKC (284)

  • 作者: 漆原 友紀
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2002/02
  • メディア: コミック


蟲師 (3)

蟲師 (3)

  • 作者: 漆原 友紀
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2002/12/20
  • メディア: コミック


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皇国の守護者 [映画・ドラマ]

熱いですッ!!
何を今更って方もいらっしゃるかもしれませんね。
小説の方はよくわかりませんけど、
漫画の方はなんか賞を受賞されているみたいですし。

簡単に世界観とかを説明すると、
明治時代の日本っぽいけどどこか違うような国と、
これまた(ロシア+ドイツ)÷2+αしたような国との戦争を描いた軍記物です。
サーベルタイガーとか竜とかテレパシーなどのファンタジー要素も味付けとして
あるので純粋なそれとはちょっと違うんですけど、まぁあんまり気になりませんよ。
だって読み始めたらすぐさまその世界観に没頭してしまうんですから。

おすすめポイントなんて挙げていったらそれこそキリがなさそうですが、
おいらの場合、主人公、新城直衛の弱さと強さ、と
常に絶望的でしかない状況を如何にして打開・突破するか、ってことに尽きます。
この新城って男、作戦決行前には恐怖のあまり常にガタガタ震えているにも関わらず、
ものすごく頭が切れて、作戦上必要であればどんな非情なことでもやってのけるような
そんな人なんですよね。無能な上官を敵軍に意図的に殺害させるし。
でも、その割にはなんか言い訳をつけて死地に赴く自軍の少年兵を逃がしてみたりもしていて。
なんていうか"人間"なんですよね、ちゃんと。矛盾しているあたりが何とも。
そして、先ほども述べた様に恐るべき戦術手腕で数々の状況を何とか突破していくんですよ。
納得できる形で、って言えばいいんですかね。
なるべくしてなっているんですよ、その状況に。
そこら辺、しっかり作り込まれているって言うか、
単純に凄いな、おもしろいな、って思えるんです。

戦争の無情さ、悲惨さみたいなものもしっかり描いているのに
必要以上に残酷に見せてないので、そういうのちょっと苦手、って方でも大丈夫だと思います、
よかったら手に取ってみてください、おもしろいですよ~♪

皇国の守護者 1 (1)

皇国の守護者 1 (1)

  • 作者: 佐藤 大輔, 伊藤 悠
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2005/03/18
  • メディア: コミック


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秒速5センチメートル [映画・ドラマ]

を見てきました。
上映館が少ない&帰省ルートにあるって理由で。

ネタバレをしない程度に感想を書いていきましょうか。
う~んと、何て言うか"きれいな話"でしたよ。
風景とかもそうなんだけど、ストーリーそのものが。
小学校の時の回想から始まって、
中学、高校、そして現在って形の短編三部作なんですけど、
どれもナレーションが中心という新海テイストバンザイって感じで
これまた切なさ抜群のストーリーとマッチして
より痛々しさが伝わってきます。
あと、第一部の桜花抄で主人公の貴樹が東京から岩舟へ
転校した明里に会いに行くんですけど、
関東圏の人間なもんで、そのルート上で
知ってる地名やら駅、電車が出てきて
おおッ!!おいら知ってるよ~!!
と、一人心の中で興奮しておりましたw
後、何て言うか、この作品はアニメーションだから出来るって言うか
実写でやったら"きれいすぎて"違和感ばりばりなんだろうなぁ。
そんな風にも思いました。

あ、そうそう。
この映画を見終わってからみた渋谷はなんか違って見えましたよ。
何でかって聞かれるとこまるんですけど……。

秒速5センチメートル公式サイト
http://5cm.yahoo.co.jp/

P.S.
本編と全く関係ないけど
どうやらおいらの現在使っているPCのUSBポートが
全部昇天したらしい……。
折角井の頭公園とか吉祥寺の住宅街を意味もなくふらふらしたときに
写真撮ったっていうのに……。゛(`ヘ´#) ムッキー
これじゃあ写真の編集できないじゃあないか。
(かといって大したことやりませんけど……)
何よりipodとマウスが使えないのが痛いよなぁ。


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おばあちゃんの思い出 [映画・ドラマ]

http://hoei.blog73.fc2.com/blog-entry-653.html

ネットサーフィンしていると(確か東京郊外について調べていたハズ……)
ドラサイトに到着してそこからズルズルとドラを漁ることに……。
いや~ネットは怖いねw
そんな感じでたどり着いたのは上のブログ。
映画:おばあちゃんの思い出、が見れます。
YouTubeが良いか悪いかについて、どうこう言うつもりはないです。
ただ、あるからには有効(?)利用させていただきます。

なんていうかね……、
もう泣くしかないよ(T■T)
今でも泣き虫なところは大して変わってなかったりするんですが、
リアルタイムでアニメの方を見たときは(映画はこのエピソードのリメイク)
こんなに涙しなかったのになぁ。
ドラとかのび太とかおばあちゃんのやることなすこと一つ一つに
周りに人がいたら若干退くほど泣けましたよ。
特に最初の方で、思い出の詰まった、
ぼろぼろのクマのぬいぐるみのちぎれそうな腕を直すシーンで
ドラがタイムふろしきで元通りにしようか?って提案するんだけど、
のび太が”ぼろぼろのままでいいんだよ”って言って断るんですよ。
んで、
(T△T) ウワァァァッ~……。

ドラ映画の短編リメイクは本当にいつもヤラれるけど
これはちょっと……反則ですよ。
おいらも劇中ののび太と同じようにワガママ言って
おばあちゃんが当時欲しかったもの(何だったけ?)を
探し回ってくれたことがあるので
それがフラッシュバックしてくるのですよ。

映画おばあちゃんの思い出/ザ・ドラえもんズドキドキ機関車大暴走/21エモン宇宙いけ!

映画おばあちゃんの思い出/ザ・ドラえもんズドキドキ機関車大暴走/21エモン宇宙いけ!

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2004/03/17
  • メディア: DVD


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皇帝ペンギン [映画・ドラマ]

そういや、昨日髭男爵強化週間の最終日だったのに
更新してないや(お
ま、ぐだぐだのまま終わるのも
それっぽいのでOKってことで!(お

んで、今日はペンギントークです。
明日NHKのドキュメンタリーで
皇帝ペンギンの特集やるみたいだし。
http://www.nhk.or.jp/dramatic/

おいらはペンギンが大好きです。
何て言うか氷上をよてよてと一生懸命歩いている姿が
何ともいえずかわいくって、
めっちゃなごむんですよねぇ~(〃▼〃)
赤ちゃんペンギンが映ってようものなら
終始顔がゆるみっぱなしで大興奮ですよ!!

そんな彼らなんですけど
少なくともおいらより一生懸命生きてるよなぁ、
って感じるんですよ。
なまじ極寒の地南極で生きているわけで、
卵を守るために何ヶ月も絶食して
奥さんの帰りを待ったり(奥さんはえさ場に行っている)
その絶食が終わってもその後100km以上歩いて
えさ場まで行かないといけなかったりで。
「お前、なんか俺たちのことみて和んでるけど、
 ペンギンなめんじゃねぇよ!」
ってガツンっと言われてるような感じになるんですよねえ。
自然の中じゃかわいいだけじゃ生きていけないって言うか、
ペンギン、お前らも大変だなぁ。

DVDもオススメだけど
(フランス語のナレーションが素敵)
ここでは敢えて本をお薦めします。
ちょっとした時間に手にとって眺めることが出来るので。

皇帝ペンギン -La Marche de l'empereur-

皇帝ペンギン -La Marche de l'empereur-

  • 作者: リュック・ジャケ, 岡田 好恵, ボンヌ・ピオッシュ, アシェット・リーブル
  • 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
  • 発売日: 2005/07/07
  • メディア: 大型本


皇帝ペンギン プレミアム・エディション

皇帝ペンギン プレミアム・エディション

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • 発売日: 2005/12/16
  • メディア: DVD


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The 4400 [映画・ドラマ]

ルネッサ~ンス!!
3月3日、今日はひな祭りですね。
……何か特別なことやるの?って言われても特に何も出てきませんけど……。

春休みに入ったら何か海外ドラマ見ようと思ってたんですよ。
24とかLostとかすっごく面白いみたいだし。
んでそんな中渡辺がチョイスしたのがThe 4400。
なぜって?だって1シーズン3巻で終わりなんですよ。
その手軽さがイイじゃないですか♪
(上記の二つは、っていうか海外ドラマもの1シーズン12巻とか、
 結構長めなの多いし……。
 長いってハマると嬉しいけど、全部見なきゃ、
 って思うと何か重たく感じるんです。オイラの場合は)
感想なんですけど、一言でいうと、
いいじゃない、ミドリThe 4400。

内容は、っていうといきなりミシガン湖の辺りに光球が落下してきて
その中から4400人の人が出てきます。
んでその人達不思議なことに
みんな失踪したものと思われていた人たちなんです。
身なり容姿は失踪当時のまんまで。
おお、Xファイルだ。
……ゴメンナサイ、Xファイル見たことないけど
こんな発言してます(お
おまけにどうやら、その見つかった人たち
変な特殊能力持ってるようです。
未来予知とか物を振動させたりとか、
おお、Xファイルだ。
……ゴメンナサイ。Xファイル見たことな……(略

こんな事書いていると内容、オカルト系か?
ってなことになるんですけど、
実際のところおいらもよく分かりません(お
だってまだファーストシーズンの一巻しか見てないし。
(方向性はスーパーナチュラルとかそういった感じな気がするけど)
でも、ここまで見た中で思うのは
人間ドラマが熱い!!
と、いうことです。
突然いなくなった家族が帰ってくる、
嬉しいコトじゃないですか。
なまじ日が経ってるものだから
(今から60年前に失踪した人もいる)
家族の方がスデに亡くなっている、なんてこともあるんですけど
そんな中で当時の社会情勢とか価値観とか
そういったものの変化に戸惑いながら
幸せになる人、幸せにならない人が出てくるんです。
そして、本人も自覚していないような超能力を得ている物だから
それで知らず知らずのうちに周りの人たちを不幸にしていったり、
その力そのものに怯えてみたり。
そういった人たちの人間ドラマが良いんですよ。
まだ序盤も良いところなので
これからどう行った方向に向かうか分からないけど
期待大です。
(ま、セカンドシーズンもでているようなので
 ある程度期待できそうなんですけどね)

THE 4400 -フォーティ・フォー・ハンドレッド- シーズン1 コンプリートエピソード

THE 4400 -フォーティ・フォー・ハンドレッド- シーズン1 コンプリートエピソード

  • 出版社/メーカー: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
  • 発売日: 2007/01/26
  • メディア: DVD


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宇宙開拓史 [映画・ドラマ]

アカデミー賞発表されましたね。
菊地凛子さんは惜しくも受賞逃してしまいましたけど。
って、作品賞ディパーテッドですか……。
なんかこの作品、いつも髪きり行く店の方が
ボロクソ叩いていたような……。
ま、おいらが見た訳じゃないので何とも言えないんですけど。

そんなわけで映画の話題です。(強引)
今回のタイトル見てピント来た方もいらっしゃるとは思いますけども、
ドラえもんです。
……いやあ、風邪ひいて弱ってるときとかに観ると結構ガツンと来るんですって!?

パプリカだの秒速五センチメートルだの、アンタも好きだね!
……とお思いのそこのあなた!
たまたまです。
おいらだって多ジャンルの映画観るんですよ!
……例えばゴッドファーザーとか?(お

話は戻してドラえもんです。
ドラ映画って割と社会批判的なこと(こういうのメッセージっていうのかな?)を
ストレートに台詞とかで表現しますよね。
今回だったら、ドラ達はコーヤコーヤ星っていう別の世界行くんだけど
その世界から元の世界(地球)に戻って、こっちは空気が悪いねぇとか言ってみたり、
中学生にいつもの空き地を追い出されて、他の場所探すんだけど見つからなくって
野球できる広場がないね、と嘆いてみたりとか。
ちびっ子が観る映画だからっていうのもあるんだろうけど
割とそこら辺ズバってるなぁ、と。

それと、のび太については今更説明する必要がないでしょうけど
彼が物語中盤でコーヤコーヤ星での生活に傾倒し始めるって言うか
地球で暮らすよりこっちの生活の方が楽しいな、って思い始めてくるんです。
そのもう一つの星というのが重力が小さいとかでのび太でも
スーパーマンになれる、そんな環境で、
実際にその星で何度か悪いヤツらを撃退してヒーローなんですよ。
んでも彼、物語の終盤で悪の親玉を倒すと
あっさりこの星を去るんです。
……確かにこのコーヤコーヤ星に行く手段がもう使えなくなるっていうのもあるんですけど
それにしても一瞬も悩むことなく、地球に帰ることを選択します。
すごいぜ、のび太。
……ドラ映画って何て言うか、もっとそのアイデア煮詰めればそれはそれで一本作れんじゃないの?
っていうものを敢えて切り込んでいかないっていうか、
今回もそこら辺の葛藤とか描こうと思えば描けるはずなのに、そこをばっさり切ってるっていうのは
すごいっていうかもったいないって言うか……。
尤も、描いたとしたら何か無意味に重くなりそうだけど……。

映画ドラえもん のび太の宇宙開拓史

映画ドラえもん のび太の宇宙開拓史

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2001/03/14
  • メディア: DVD


ゴッドファーザー

ゴッドファーザー

  • 出版社/メーカー: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
  • 発売日: 2004/10/22
  • メディア: DVD


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パプリカ [映画・ドラマ]

なんと、P.Eの来客数が昨日初めて100を突破しました!!
(と、言ってもアクセス数の話なんですけど)
やったぁ、本当にみていただいてくださっている人たちには感謝、感謝です。

前置きはこれくらいにしておいて。
パプリカをみてきました、今更って感じが否めませんけど。
こっちは上映時期が送れていて、テスト週間と上映期間が思いっきり被っていたので
半分諦めていたのですが、どうやら思っていたよりも期間があったようです。

早速感想なのですが、
なんていうかシュールです。何でもアリです。
まぁストーリーが人の夢同士を結合する……っていうテロを描いた物語なので
当たり前といったらそれまでなんですけど。
そして絵として飽きないって言うのかな、
とにかくコロコロ絵が変わっていくんですよ。
主人公のパプリカなんて"かげろうお銀"もビックリの七変化を見せるし。
ストーリーを追わずに映像だけ見てても十分に楽しめるんじゃないかなぁ。
んで、そのストーリーなんですが、
大風呂敷を小さくたたんでいる、っていうのかなぁ、
バラバラのパズルのピースが思いがけないところでつながってくる、っていうのかなぁ。
ちょっとした台詞が後になって響いてみたり、
一見どうでも良さそうなシーンがゴールに向かって一気に集束していくんですよ。
話の作りもそうなんだけど、その構成のクオリティの高さに思わずうなっておりました。

まぁ、それ程アクションでドンパチやるわけじゃないから
劇場行ってみた方が良いとは強くは言えないけれど
損はしないんじゃないかなぁ、って思いますよ、うん。

どうでもいい話ですが、
おいらは最初の粉川刑事の夢に出てくる、
サーカスの犬の着ぐるみにメロメロでしたw
ゆるキャラ好きとしては、あのゆるさがたまらない!!
あと、時田博士の声がアムロレイで、
最後に黄色いロボットになってたのには思わず笑っちゃったなぁ。

パプリカオフィシャルサイト
http://www.sonypictures.jp/movies/paprika/index.html


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